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代表のごあいさつ株式会社ごう不動産。福岡県の売買・賃貸・任意売却・買取・管理・リフォーム等、不動産の総合取引業務。

自画カラー2 利他主義を念頭に

私が不動産屋になったきっかけ
~冨田社長物語~(3分で読めます)

1977年、広島市内の中古の木造2階建で私は生まれ育ちました。
山を削って建てた丘だかい住宅地であったため、夏は比較的涼しいのですが、冬は死ぬほど寒い。今の家のように防寒性などは全く考えられていませんので、窓を閉めても隙間風が入り非常に寒い家です。

もともと父は決して裕福といえる稼ぎでは無かったのですが、支払が可能な範囲で安い中古住宅を購入しました。私達兄弟3人は皆男であった事もあり、毎日ワイワイとにぎやかというより、うるさいくらいの家族でした。

私の父は良く言えば節約家、悪く言えばセコい人。
一番驚いた出来事は父がトイレで『』を済ませた後、トイレの上にある戸棚からトイレットペーパーを取ろうとした際、山積みになったペーパーが崩れ落ち、便器の中へいくつか落ちてしまったではありませんか!!
ここからが、一般家庭ではありえない事かもしれません。『』を流していない便器の中に落ちたペーパーを取り上げ捨てるかと思いきや、ストーブで乾かし再利用したのです。もちろん使用するのは一家全員で。中学生だった私もこの時は「うちは貧乏なんだ…」と自問自答。ちなみにペーパーには『』の色が薄くついていました・・・。(食事中の方は大変失礼しました。)
今考えれば、『地球にやさしいエコな人』と言えるかもしれません(笑)

その後、私自身、大学進学をきっかけに、実家から離れ一人暮らしの大変さによって、母親の事を自然に尊敬できるようになったものです。
貧乏学生だった私は実家に帰ることも少なくなり、たまに帰った時いつも気になることがありました。
【見るたび家に痛みが出てきている】ということ。
ある時フローリングの上に厚手のカーペットのような物が置いてありました。
私がそれを聞くと「床が抜けそうなのでとりあえず置いた。床にバネが入っているみたいでしょ?」と笑いながらいった母親の目は悲しそうだったことをよく覚えています。

私や母より悔しい思いをしたのは私の父です。
少ない稼ぎの中から必死で貯めたお金で購入したのですから。
私自身、この頃から家に対し「失敗したくない」程度の興味があったのかもしれません。

当時、大学の専攻は通信関係。不動産や住宅とは全く関係がない世界です。卒業後に就職した業界は、健康食品業界や宝飾品業界、パチンコ業界、通信業等へ転職の繰り返しでした。
一言で言うなら今で言う『ニート』や『フリーター』とあまり変わらないのかもしれません。自分が何をしたいか分からず、「きついから」と言う理由で、いわゆる「後ろ向きな転職」の繰り返しでした。
転職の繰り返しにより得たもの…売上だけを求められる業界を経て、「何でも売れば良い、と言う事では無くそれまでの途中過程とその後の人間関係が大事」である事。

その後ようやく現在に至る第一歩を踏み出しました。2002年日韓ワールドカップで日本が沸騰していた頃です。
転職を繰り返すにつれ、自身の引越も繰り返していました。引越代を抑える方法は無いのか?という思いと「マイホームで失敗したくない」程度の軽い気持ちで不動産屋に転職しました。

業界に入った当初は様々なストレスとの戦いでしたが、何をしても継続しなかった私が気付けば長く不動産業に従事し、気付けば独立開業に至っておりました。気付けばどっぷりと不動産取引の奥深さに引き込まれていたのです。
この業界だからこそ経験出来た事も多くあり、今日に至るまで胃に穴空く程のストレスを幾多も感じてきました。とは言えまだまだ人生勉強中の身、更にこれからも様々な経験をさせて頂く事になるでしょう。そういった経験も過ぎてしまえば笑い話。肥やしとなっていくのです。

何より不動産取引を通じて自分の財産となった事は知識や経験よりも、今日に至るまで多くの出会い。お客様・同僚や仲間・同業・異業・家族等、枠にとらわれない多くの出会いです。全ての出会いに感謝しても感謝しきれない程多くの事を学びました。
最も経験となり力となった事は、自他ともに認める性悪で利己主義であった私に「利他主義」というものが存在する事を教えて頂きました。これが奥深さの根源です。
不動産屋に来られるお客様は様々な方がいらっしゃいます。
決してお客様皆様が楽しい取引ではありません。ローンを払えず手放す方や、家庭の事情で引越をする方等も多くお付き合いさせて頂きました。情報化社会により何が正しく何が悪いか判断付きにくいシビアな時代だからこそ、いかなる方とも利他主義を念頭に貴方様の良きパートナーとなり、共に悩み、共に喜びも苦しみも分かち合う事ができる企業、最も身近で最も泥臭い企業を目指しております。

貴方様の為にこれからもより一層精進します
取引を終えた時「ごう不動産で良かった」と安堵して頂けるように

株式会社ごう不動産 代表取締役

info@goufudousan.co

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