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やる気!元気!フジキ!!とは?株式会社ごう不動産。福岡県の売買・賃貸・任意売却・買取・管理・リフォーム等、不動産の総合取引業務。

~『やる気!元気!藤木!!という人間について』~

宗像市在住 妻、長女、長男の四人家族P1030608

生年月日:1981年1月24日

身長:恐らく170cm 体重:ややぽっちゃりの約70kg

好きな事 海を眺める、釣り、生産者直売所回り、ゴルフ

RIZIN観戦、映画鑑賞、ビリヤード等々

 

唐突ですが、私は営業が大大大嫌いです!

そして今でも下手糞です(T_T)

何故営業が大嫌いだったのか。そして何故、そんな私が不動産営業になったかお話しさせて下さい。

私はお坊さんみたいな見た目(笑)ですが、前職は『花屋』で働いていました。

花屋では自分自身の為に購入する方、プレゼント用に購入する方がいます。プレゼント用の花は、渡す側の気持ちや思い、シチュエーションを伺う事が大事です。こちらから営業をかけて花を買ってもらう、といった事は皆無でした。

◆営業が嫌いだった理由その①◆

私は買い物をする際に即断できないタイプです。特に高額な買い物になればなる程即断出来ません。

例えば、洋服を買う時や車の展示場へ見学に行った時、店員さんが付いて回り、頼んでもないのに商品の説明を長々とされる事が往々にあります。

単純に私が声を掛けられやすいタイプという事もあると思いますが、ゆっくり見たい私にとってはすぐ店を出たくなってしまいます。

断る事が苦手な私は、店員さんから「ものすごくお似合いです!」とプッシュされた日には、まんまと乗せられて購入する事もありました。

過去の話ですが、店員さんに乗せられて購入した≪紫色のパツパツのダメージパンツ≫を着て友達に会うと大爆笑…それから一時期「志茂田景樹」と呼ばれていました・・・

営業をしていなかった私には 『営業』=『騙される』 という苦手意識を持つようになっていました。

◆営業が嫌いだった理由その②◆

自分で自分の事をこんな性格です!と言ったらとても嘘っぽく聞こえてしまいますので、物語に例えていうなら

【アリとキリギリス】であれば 【アリ】

【ウサギと亀】であれば 【亀】

【三匹の子豚】であれば 【三男坊】

なんとなく、どんな感じか想像がついたと思います。簡単に纏めると

◎要領よりもコツコツタイプ ◎真面目が過ぎて損する事も度々 ◎口下手 ◎嘘が超下手 ◎緊張しやすく、あがり症 ◎石橋を『何で』叩くか考え込む程、慎重派・・・なのに無鉄砲に行動する矛盾も時にある、という様な性格だと自分自身でも思います。

自分でこの様な性格と理解していたのでとても『営業職』には向くはずがないと考えていました。

◆そんな私が不動産営業となった理由◆

記述して参りました様に「営業向きだね!」とはとても程遠い人間です。

そんな私がこの業界の門を叩いたのはとても遅く、31歳位の頃でした。

その頃、今の奥さんと遠距離(新潟県)でお付き合いしていたのですが、お花屋さんの給料では結婚が難しいと思い始め転職を考えていました。

そこで考えたのが、いつか購入する事がくるであろう『マイホーム』に係る仕事を探し出しました。何故かというと、高額な買い物になればなるほど『騙されたくない、得するよりも失敗したくない』という考えの私には、自分自身の為の勉強にもなると考え決めました。

『営業』という仕事にはとても苦手意識がありましたが「結婚の為に!」という気持ちで飛び込みました。ちなみに、今では奥さんのお尻に敷かれまくってペッタンコです(汗)

話を戻しますが、初めてこの業界の門を叩いた不動産屋の店長が、当社社長の冨田でした。

諸事情があり、その会社には3ヶ月という短い期間でしたが「冨田」という人間に惹かれ、いつかこの人と仕事が出来る様になりたい!という気持ちを持って次の不動産会社に行きました。

不動産業界で初めてご対応したお客様の事、忘れもしません。

シングルマザーで赤ちゃんがお腹にいる20代のお客様でした。案の定不手際が沢山ありましたが、なんとか最後まで手続き完了して鍵をお渡しする際に、こんな言葉をかけて頂きました。

「正直、ミスが沢山あって大丈夫?って思ってたけど、藤木さんが話しやすくて良かったぁ。不動産屋はなんか緊張するけんね(笑)真面目に頑張って沢山探してくれたけん助かった~。有難う御座いました!」

自分がマイナスだと思っていた【不器用で大真面目、口下手等】といった性格は、自分の頑張りようによってお客様にとってメリットに成りえる要素なのではないかと思いました。

◎敷居が低く親近感がある ◎営業らしくなく、接しやすい ◎些細な事でも相談しやすい ◎人を騙せない ◎お客様目線で考えてくれる

自分で思っていたマイナス面を上記の様に、お客様にとってのプラス要素に変えようと考えだしてから、この仕事に対してやりがいを感じる様になっていった気がします。

少し時系列が飛びますが、私が一社目の不動産会社を辞めた直後に「冨田」は独立開業しています。

そして私が二社目の不動産会社で4年経過した、2017年、有難い事に「冨田」と再び縁があり現在に至ります。

「冨田」は一貫して『目配り、気配り、心配り。何より対人関係!!』を大事にしています。そんな配慮がまだまだ足りていない私は、二社目で少し自信のついた鼻を有難い事に、毎日毎日粉砕骨折するが如くボキボキに折って頂いております(笑)

◆最後に◆

『藤木崇智』を少しでも知って頂けたら幸いです。不動産売買では売主様買主様不動産会社との信頼関係構築が最も大事となります。組織と皆様が付き合うのではなく、一担当一人間と長期間に亘る密なお付き合いが要されます。

その為に、担当がどんな人間なのか知って頂く事でご安心も頂けると思い、長文になりましたが本文を作成してみました。

私自身まだまだ至らぬ点ばかりでは御座いますが、当初嫌いだった営業も愛着が湧き、少しずつ自分らしさを出せるようになり、お客様からご指名を頂く事も増えて来ました。今後一生、お客様にとって何でも相談し、より一層のご指名を頂ける様な敷居の低い、泥臭い人間を目指して精進して参ります。

この自己紹介文を読んで頂いた貴方様と、良いご縁がある事を心より願っております。

営業主任 藤木 崇智

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